【孫Welcomeな和風モダン住宅】今治市/注文住宅

今回ご紹介するのは、今治市にて和風モダンな住宅を建てられたT様ご夫婦のお宅です。

閑静な住宅地にありながら、2階の窓からはおんまくの花火を見ることができる好立地。

まだまだ現役世代のお二人ですが、日常の生活のしやすさはもちろん、子や孫が気軽に遊びに来られるようにしたいという思いをお持ちでした。

奥様の書を飾る和室

玄関から入るとまずは畳の部屋が現れます。襖で仕切られているため気兼ねなく来客をもてなすことができ、多才な趣味をお持ちの奥様の書や花などを楽しめるスペースとなっています。子世帯が帰省した際もゆったり眠ることができ、さらに将来2階へ上がることがなくなった際は寝室としても使うことができます。

縁側のあるリビング

縁側で日向ぼっこがしたい、というご希望から、日当たりの良いところに縁側を配置し、天気の良い日は障子を開けてリビングもぽかぽかに。無垢の床や梁のあたたかみもあわさって冬の寒さを感じさせない造りになっています。気密性・断熱性が良いので縁側があってもおうち全体があたたかいのです。

奥様こだわりのキッチンと洗面化粧台

タカラスタンダード製のアイランドキッチンとドレッサーは、高級感と重厚感を意識してブラウン調に統一しました。キッチンはご夫婦ふたりでゆったり食事ができるほどの広さがあり、壁面にたっぷりと収納スペースがあるためいつでもキレイに保つことができます。ドレッサーも収納量は言わずもがな、まるで高級ホテルのような雰囲気があり、毎日のメイクタイムが一層楽しくなりそうな特別感があります。

リビングの奥にある広々とした家事&ワークスペース

洗濯を一部屋でできる、というのは大きなメリットですが、このおうちはそれだけではありません。テーブルを置いて奥様の作品作りや鑑賞スペースも兼ねています。友人を呼んで一緒に作品を楽しみ、お茶するのもいいですね。随所に弊社オリジナルの収納棚を設置しているのも、部屋が散らかることなく過ごせる工夫のひとつです。

素材へのこだわり

障子に使われている和紙は、地元愛媛県の内子産のものです。お施主様自ら実際に足を運び、気に入ったものを新居に取り入れました。畳や障子、縁側もそうですが、昔からある和のものを新築でも採用いただき、私共も携わる上で非常に勉強させられた現場でした。

いかがでしたか?

今回の住宅は、多才な奥様のこだわりの詰まった終の棲家でした。和風と現代モダンの合わさった、暮らしやすい魅力がたくさんありましたね。

藤田ハウスでは、住んでからその先がどんどん楽しくなる家づくりを追及していきます。

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