子育て世代の家づくりのポイント５選

2025年1月29日 2025年1月29日

fujitahouse

こんにちは。このページでは、子育て世代の家づくりのポイントについて説明していきます。

子供もうまれることだし、『どんな新築を建てようかな』と夢を膨らましている人、ポイントをまとめていきますので、ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

1.子どもを見渡せるオープンキッチン

まずはオープンキッチン!!
オープンキッチンは、調理中でもリビングで遊ぶ子供がみれるので、安心できます。

また、リビングやダイニングまで見通せるため、家族とのコミュニケーションが取りやすくなります。

ただし、注意点もあります。
子どもがキッチンに侵入するので、包丁やコンロなどの危険な物に触れさせない工夫が必要です。

2.効率的な家事動線と収納の充実

子育て世帯は時間に追われがちです。

そのため、効率的に家事をこなせるような家事動線にしておきましょう。

洗濯物の動線や掃除のしやすさを考慮した間取りにすると、家事の負担を軽減できます。

また、子どもの成長とともに物が増えるので、
十分な収納スペースを取りましょう。

玄関のシューズクローゼットやトランクルームなどを設けると、外で汚れたおもちゃや遊び道具も収納しやすくなります。

3.子どもの成長に合わせて変化できる可変性のある間取り

子どもの成長は早いため、変化に対応できる家が理想的ですね。

可変性のある間取りにしておくと、子どもが大きくなって自分の部屋を持ちたくなったときにも対応できます。

例えば、可動式の間仕切りなどは、コストをかけずに間取りの変更が可能です。

ただし、子ども中心に部屋をつくりすぎると、成長後に使わなくなるデッドスペースとなってしまいます。

子供が成長した後のことも頭に入れておきましょう。

4.家族が集まれるリビングスペースの確保

家族団らんを楽しむリビングは、子育て世帯にとって滞在時間の長い空間です。

子供が小さなうちは遊びも、勉強も着替えもリビングでやっちゃいます。

リビングに隣接した畳スペースを設けると、子どもの遊び場や昼寝スペースとして活用できます　

片づけやすい収納を設置して、すごしやすいリビング環境になるように設計します。

5.掃除のしやすさを考慮した素材選びと広めの玄関

子どもは飲み物やお菓子をこぼすなど、何かと部屋を汚してしまうことが多いです。

床や壁紙は汚れを落としやすく、キズのメンテナンスがしやすい素材を選びましょう。

床は耐水性やクッション性があると、汚れやキズの対策にもなります。

また、玄関は少し広めに設計することをおすすめします。
子どもが小さいうちは靴の脱ぎ履きも親の手が必要で、狭い玄関だと大変です。

広さに余裕があれば、ベビーカーを置くこともでき、とても便利です。