家を建てる時の土地探しのポイント5選

工務店で家を建てる時には、ほとんどのケースが土地探しから始まります。

土地探しをするときは、不動産業者を通して紹介してもらう場合と親の土地を譲り受けたりとさまざまなケースがあります。どんな場合であっても、家を建てる土地を決めるときに心得ておきたいポイントをまとめていきたいと思います。

悩んでる人

土地探しはむづかしいです

ふじこさん

土地探しをする時は気をつけたいポイントがいくつもありますよ

土地の地盤条件は、土地選びのキーポイントになるほど重要な要件です。

地盤改良や、基礎の形式によっては安全な家を建てることは可能です。

人気のある地域や人気校区にはそれなりの理由があります。

このページでは地盤条件以外の、土地の周辺環境や陽当たりなど事前に確認しておきたいポイントなどを解説していきたいと思います。

土地探しをする時にチェックしてみよう

まずは基本的なチェックポイントからみていきましょう。

 1. 交通アクセスの利便性

家の周辺にある公共機関の状況や、道路のアクセスの利便性を確認してみましょう。
車の移動が多い方は、駐車スペースや周辺の交通量なども調べるといいですね。


2. 治安状況

住む場所の治安はかなり大事です。
地域の防犯体制や、夜間の照明の有無など昼間とは違う時間帯の状況も調べてみるとよいと思います。

3. 生活施設の充実

スーパーマーケットや病院、学校、公園など日常生活に必要な施設が近くにあるかを確認してみましょう。
特にお子さんや、高齢者のいるご家庭では特に便利な環境がありがたいですよね。

4. 騒音とプライバシー

住居の周辺が騒がしいと安心して過ごせません。

交通量の多さや、鉄道の近くなど騒音問題がないか確認してみましょう。
隣接する建物からの視線やプライバシーの確保ができるかどうかも確認できると良さそうです。

5. 災害リスク

地震、洪水、土砂災害等のリスクがどの程度あるかも調べておきましょう。

市町村のハザードマップを確認して、防災対策がしっかりされているかも確認してみましょう。

最低限、以上のことを確認して安心して生活ができるかを考慮して土地探しをしてみましょう。

その他

その他にもチェックしておきたい点もいくつかあります。
順にみていきましょう。

日当たり

せっかくの念願マイホームが立地条件が悪く、一日中日が当たらなかったらどうでしょう。

洗濯物が乾きにくいないだけでなく、なんとなく気分も上がらないものです。

自然光をうまく取り入れることで、明るさや室内温度もかなり変わってきます。

日当たりがよい土地かどうかみてみましょう。

ゴミ捨て場

見おとしてしまいそうなのが、毎週あるゴミ収集場所へのゴミ出し。

日本は過剰なくらいに商品を梱包しています。
日常のスーパーのパックや容器など、家族数が増えればかなりのゴミの量です。

ゴミ捨ては生きている間、ずっと必要です。
毎週毎に、重いゴミを500m以上運ぶのは結構な重労働になります。

ゴミ収集場所が近くにあるととても便利に過ごせますね。

水の排水

もともと分譲されている土地であれば、ほぼ問題ないのですが。

おじいちゃんの農地を譲り受けたり、すこし辺鄙なところに住宅を開拓する場合です。
ありがちなのが、下水が来ていると思っていたのにその土地まで引込みされていない時があります。

その時は、自己負担で下水の引込をしないといけません。
事前に確認しておくのが良さそうです。

ぱっと見で分からない事でも、専門家に相談すると解決する場合があります。

土地探しで困ったときや分からないことなどありましたら、お問い合わせフォームより藤田ハウスにご相談くださいませ。