子供を12歳までリビングで育てるという発想で家づくりをしてみませんか？

家づくりを考えるとき、子育て視点を取り入れることはとても重要です。

このページでは、メリットや具体的な間取りについてもご紹介していきます。

リビングで子育てするメリット

☆家族のコミュニケーションが活発に

リビングは家族が自然と集まる空間です。

子供がリビングで過ごす時間が増えると、親子間の会話やふれあいが自然に生まれます。

特に小学校低学年までの時期は、親との関わりが安心感や自己肯定感につながる重要な要素となるので、おすすめです。

☆生活習慣や学習習慣が身につきやすい
リビングで過ごすと、親の目が届きやすく、片付けなどの生活習慣を学びやすくなります。

リビングで宿題をすることで、親が勉強を見守りながらアドバイスすることも可能です。

☆安全性と安心感が高まる
小さい子供が一人で自室にいると不安になったり事故につながったりする可能性があります。

リビング中心の生活なら、親が常に近くにいるため、安全面でも安心です。

具体的な間取り提案

「リビングで育てる」を実現するためには、以下のような工夫が効果的です。

1.広々としたリビングダイニング

　家族全員が快適に過ごせる広さを確保しよう。

例えば、リビングの一角にキッズスペースや学習コーナーを設けることで、子供が遊んだり勉強したりする場所を確保しつつ、大人も同じ空間でくつろげます。

2.収納スペースの充実

おもちゃや学用品など、お子様の成長に合わせて必要なものは増えていきます。

リビング周辺に十分な収納スペースを確保することで、散らかりにくい環境を作れます。

壁面収納や造作カウンターなどがおすすめです。

3.キッチンと一体化した設計

　対面式キッチンやオープンなLDK設計は、親が家事をしながら子供の様子を見守れるので非常に便利です。

親子共に身近に感じられるので、安心感が生まれます。

4.将来的な可変性

お子様が成長し、自室が必要になった場合に備えて、仕切りができるような設計にしておくとよいと思います。

また、将来的に用途変更できるような設計にもしておくといいですね。

まとめ

「子供を12歳までリビングで育てる」という発想は、家族全員にとってのメリットがあります。

お子様の成長だけでなく、ご家族全員の暮らしも豊かになりますね。

藤田ハウスでは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた住まいづくりをご提案しております。

ぜひお気軽にご相談ください。